【生き方が分からないという人へ】私はこのようにして立ち直りました。

生き方が分からないということは、自分自身のことをよくわかっていないということです。

心療内科に行ってカウンセリングを受けても良いですが、自分で工夫するのも良いかと思います。

絶対的解決法なんてありません。こんな人間もいるのだなと、何となく読んでいただければと思います。

生き方が分からないという人へ

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かくいう私も生き方が分からず悩んでいました。たとえるなら、横断歩道を渡るとき、左足を先に出すのか、それとも右足を先に出すのかで悩んでいたようなものです。

「悩んでも仕方ないでしょう」「暇だから余計なことを考えるんだ。やることやっていれば、そんな考えにはならない。」

そんな心無い意見もありました。

インターネットとの出会い

私は当初、情報系の大学に通っていました。別にパソコンが好きだったからではありませんでした。親元から離れるのが怖かったので、地元の大学を選択しただけです。

そのころノートPCを初めて買いました。高校生までは個人でパソコンを持ったこともなく(2002年当時はノートPCですら高価なものでした)、インターネットを使ったこともなかったので、世界中の人とつながる、同じ空間をシェアしているという感覚を覚え、非常に興奮しました。

時にはよからぬ輩に絡まれたり

当然ながら、ネットは無法地帯です。変な人たちもいます。誹謗・中傷・嘲笑・人種差別などいろいろありますが、これらを経験したことが私の打たれ強さ、物事を客観視する力、しなやかさを作ったのかもしれません。

英語は物事を客観視するにはとてもいい言語

ネットを使う時、日本語でアクセスして得られる情報は限られています。当時の私はそこまで考えていたわけではありませんでしたが、鬱屈した感情を打破してくれるツールとして、自然に英語を使っていたのかもしれません。

英語を使うことで、自分の心の中にしまっていた何かが溶けだし、人に聞いてもらえる、自分で理解することができるようになったのです。

語学を勉強した方が、「私は英語とフランス語を勉強してきたが、今では日本人としての私、イギリス人としての私、フランス人としての私が存在している。」とおっしゃっていましたが、その感覚なんだと思います。

外国人との交流

ゲームを一緒に楽しむことで、海外の人と関わりを持ちました。スラングや汚い言葉もたくさん覚えました。

同時にペンパルというものがあることを知り、海外ペンパルを募集したり、応募したり・・・

今のところ、2006年頃にできたペンパルとは今でも続いています。

ペンパルにはいろいろ助けてもらいました。悩み事も日本語ではなく、英語で書くことで頭の中が整理されました。

大学でのボッチ化

そのころですね、大学を中退したのは。全然合う人がいなかったので、無理して話を合わせて、相槌を打っていました。

でも、そうすることにさえ、もう疲れていました。

中学校時代にクラスで一緒で、大学で再び一緒になった「人間」がいたんですけども、彼は私を利用するだけ利用して、バカにするような人間でした。その人は周りからも嫌われている人間でした。ある女性は「あなたは優しすぎる」とアドバイスしてくれました。

私は優しくはなかったと思っています。ただ自分がなかっただけです。それだけだったと思います。

取捨選択する勇気がなく、何も決断できなかった。

いずれにしても、彼とは縁が切れて本当に良かったと思っています。

レールが敷かれた人生に嫌気がさす

高校時代に一緒だった友人からはよく電話がかかってきました。「公務員以外はだめだ。」「安定した生活を送るには公務員になるしかない。」

彼は、自分で考えたことを私に話すことで、自分の意見に自信を持っているようでした。私はひたすら聞き役に回っていました。

しかし、今までの生き方そのものに限界が来ていました。

人間関係をリセットしよう。」私は大学を中退しました。

後で知ったことですが、孤独という言葉には英訳すると2つあり、

isolated: 文字通り孤独という意味。ネガティブな意味合いを持ちます。

solitude: 「自由になった、しがらみのない状態」を指します。

親の勧めで心療内科へ

理解のある母親で本当に助かったと思います。心療内科の先生はとてもいい先生でしたが、とても合理的な物言いをする人でした。

その言い方が嫌だという患者さんも多かったようですが、私には合っていました。

他人との適正な距離の取り方

数学でベン図というのを習ったと思います。

なんで私の言うことが理解できないんだよ。→これはAとBが重なり合っている、もしくはくっついている状態。AはBになれないし、BはAになれないのです。

また、自分をまっすぐな矢印に例え、他人はその矢印を横切る通行人。並行して進んだり、他のところへ行ったり、また戻ってきたりするのが知り合いや友人。並行して一緒に進んでいくのが伴侶。そうして経験をしていくと、自分という矢印が太く、確固たるものになるのだと教わりました。

社会への復帰に向けた「リハビリ」

大学中退後、すぐに別の大学に入りなおしました。語学系の学校で、私が所属した学科コースは少人数でした。友人関係の構築など、自分に必要な経験をすることでリハビリになっていたと思います。

無事社会人となり、現在に至る

就活は一発でうまくいきました。ここでは書けませんが、家族内でいろいろあった時期でした。他人に話しても理解されないことは話しませんし、書きませんが、例えるなら、英仏百年戦争のような複雑な様相を呈していたといってよいでしょう。

そんな中でよく頑張ったねと、心療内科の先生もほめてくださいましたし、数少ない友人知人も賛辞を送ってくれました。

総評

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10年後、20年後どうなっているのか、ある程度予想を立てることも必要ですが、十中八九その通りにはいかないといってよいでしょう。

時には諦めたり、多少無理してでも頑張ったりすることが必要だったり。

心のバイオリズムを整えるには、総合力が必要です。音楽を聴いたり、本を読んだり、旅行したり、一見解決とは無縁のものだと思えるものに手を出すことが解決への道につながったりします。

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