【大学中退】し別の大学に【入り直す】まだ遅くない!

公開日: : 生き方

私は今なんとかサラリーマンを勤めている。中学、高校、大学とブランクなく繰り上がってきた。しかし、無気力になり、大学を中退した。その後、ブランクなしに別の大学に入り直し、その後もブランクなしに就職、転職し今がある。今日はその辺りの話をしよう。

大学中退とその後の人生

まず一言言っておこう。できることなら大学は中退しないほうがいい。

多くの人がその後の人生で苦労をしているからだ。親に金があるならまだしも、普通の中流家庭(いまの時代、存在自体が曖昧だが)の人は特にだ。

なぜ私は大学を中退したのか?

簡潔明瞭にお答えすると理由は2つ。

  • 周りがオタクばかりで、話が合わなかった
  • 授業の内容に面白みを感じず、苦学してでも単位を落とさないようにしようという気概がなかった

高校時代、親が医療系だということで理系を選んだ。意志のなかった私は特に理系に進みたい動機も何もなかったのだ。とある年齢になれば大学に行くものであり、社会人になるものなのだ、その程度の感覚しかなかった。全てが受動的だった。やりたいことはなかった。裕福な家庭で育った私に、欲しいものなどなにもなかった。ご飯を食べられ、寝ることができればそれでいいと考えていたんだと思う。典型的なニートの考え方だ。

親御さんの立場にいる人がこれを読めば、ぶん殴りたくなるような内容だろう。しかし、脱線承知で敢えていうが、お金のない親御さんは無理してまで子供を大学にやろうとすることが、果たして子供のためになっているのかどうか疑問に思うことがある。その理由は・・・

  • 子供が将来、奨学金返済に苦労することになる
  • 終身雇用が約束されない風潮があり、返済が滞る危険性がある

実際に、以前私が勤めていた中小企業に奨学金を一生懸命返している先輩職員がいた。しかし不幸なことに、彼の性格が嫌いな社長に目をつけられ、無理やり辞めさせられることになった。そう、社会には思わぬトラップがつきものだ。それを考えると、私は高校卒業でもいいから社会に出て働いたほうがいいのではないかと思うことがある。後で大学に通うことだってできる世の中だし、今は大卒ブランドは珍しくないので、そこまでして得るものでもない気がする。

大学を辞めた後のことを考えていたのか?

もちろん考えていた。進路は決まっていたから辞めた。とある専修学校に通学することに決めていた。そこは高度専門士の資格を得られ、大卒と同等の資格を得られるときいていたので進学を決めた。大学だけは出ておかなければならないという意志だった。分野は語学系、なんとなく外国語に興味を持ち始めていたからだった。これも親に財力があったからできたことである。とにかくストレートに卒業して、すぐに就職しなければ。ただそれだけの理由で進学した。

大学卒業後の進路

2つ目の大学の就職活動支援は極めて杜撰なものであった。まず、日本の大学生が就活を始める時期に留学が始まる。

有名企業からのオファーがある年とない年があり、なければ泣くしかない。そう、大学を当てにはできないし、オファーを待ち座して死を待つこともできない。私はそこで初めて真剣に自分の人生と向き合うことになった。

私は地元の中小企業に応募し内定を獲得、学年では一番乗りであった。

なぜ中退という学歴でも就職できたのか

当時私の家庭には暗雲が立ち込めていた。ここでは書けないが、金銭的なことに端を発し、難しい状態になっていた。私は何がなんでも経済的独立をしなければならない状態であった。私が応募した中小企業の社長は貧しい家庭に生まれた人だった。地元の田舎にある高校を出た人である。粉飾決算に吹き荒れた会社を立て直し、今の姿に成長させた。根性のある人なんだな、やり手だな、そういう印象を受けた。そんな社長にシンパシーを感じ、受けることにした。

圧迫面接だったが、何を聞かれても言い返した。なんの経験もない30代手前、しかしその時には必死さがあった。それを社長は評価し、入れてくれたのだろう。

総評

とりあえず、親に一定の財力があるなら、脛かじって、回り道してでも大学は出ておいたほうがいいと思う。それは、30代手前までに卒業できればなんとかなると私が自身の経験をもって証明したからである。

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